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なるべく痛くない、
削らず、抜かない治療

その時痛いところだけを治すような治療では、歯を長く持たせることはできません。
池田歯科医院ではご自身の歯を残すことを第一に考えた上で
患者様一人ひとりの価値観やライフスタイルに最適な治療プランをご提案いたします。
また、患者様の負担のないよう、できる限り短期で治療を行うことも心がけております。

治療の際に
大切にしていること

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できるだけ多く・長く天然歯を残せるように
歯は一度削ってしまうと二度と元には戻りません。詰め物・被せ物をして治療をしても、それは天然の歯ではないのです。そして、生活習慣や意識も改善しなければ、治療をしても虫歯が再発してしまいます。虫歯になったら削って治し、また再発し…と繰り返すことで、ご自身の歯はどんどん減ってしまい、残った歯の寿命も短くなってしまいます。
それを防ぐため当院では、可能な限り天然の歯を残すMI(Minimal Intervention=最小限の侵襲)治療と呼ばれる、なるべく削らない・抜かない治療に取り組んでおります。
また、ご自身の歯を失ってしまった場合でも、残った歯で生活できるよう、それ以上歯を削ることがないよう、治療後の予防・ケア・メンテナンスでサポートいたします。

安心して
ご来院いただけるように

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保険診療もしっかり行っております!
虫歯の治療で詰め物・被せ物が必要になった際、池田歯科医院では自費の材料と保険適応の材料の両方をご案内します。価格が上がる分、自費の方が審美性・耐久性に優れておりますが、すべての患者様にとって自費診療が最適だというわけではありません。治療箇所の場所や大きさ、一人ひとりの価値観の違いなどで、患者様にとって保険診療が最適になる場合もございます。
現に当院では90%が保険診療を行っております。患者様全員が満足できるよう、保険診療も自費診療と同様に丁寧な診療を行っておりますので、保険診療を希望される方も安心してご来院ください。
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遠方の方も安心の短期間での診療
池田歯科医院では通院することが患者様の負担とならないよう、短期間での診療に尽力しており、特に遠方からお越しの方には治療回数をできるだけ減らすなどの対応をいたします。
当院には現在も遠方から通院してくださっている患者様も多数いらっしゃいますので、お気軽にお越しください。

虫歯の治療について

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虫歯を防ぐためにはどうすれば?
原因は?
歯質・糖分・細菌の3つの要素に時間の経過が加わり虫歯ができると言われています。
歯垢(プラーク)は菌の塊であり、そこには虫歯の原因となる細菌(ミュータンス菌)が含まれております。それが糖分やたんぱく質を分解し、その分解の際に排出される酸などが歯のエナメル質、カルシウム、リンなどの成分を溶かすことで虫歯ができてしまいます。
「歯を磨いていない」「甘いものを好んでたくさん食べる」それでも虫歯がない人は、もともと持っている細菌の量が少なかったり、「だ液」に溶け出したカルシウム、リンなどの成分を元に戻す働きが強い方です。
  • 歯質
    エナメル質、象牙質、セメント質などの歯を構成しているいる成分のことです。 一人ひとり強さは異なりますが、歯の再石灰化を促進するフッ化物の利用や、だ液の分泌を促進するためによく噛むことで、強化ができます。
  • 糖分
    食後しばらく口の中は虫歯になりやすい酸性の状態になり、間食が多いとその状態が続いてしまいます…。
    だらだら食べることを控える、糖分の少ないおやつを選ぶなど、健康的な食生活を心がけましょう。
  • 細菌
    歯科医院でメンテナンスを受け、菌の塊である歯垢・歯石を除去し、細菌の量をコントロールしましょう。
    また、細菌の活動を抑える効果があるキシリトールやフッ化物の活用をしていきましょう。
虫歯はこうして進行します!
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    ごく小さな虫歯が歯の表面にできます。

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    虫歯が徐々に神経に近づき、冷たいものがしみます。

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    熱いものもしみはじめ、ズキズキ痛みます。

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    神経が死んでしまい、痛みを感じなくなります。

痛みがなくなったからと放置していると…

歯の根の先に細菌・膿が溜まり炎症が起き、硬いものを噛むと痛み、違和感を感じるようになります。まれにではありますが、そこから細菌が全身に侵入する危険もあるのです…。まずは予防をし、虫歯になってしまったらできるだけ早く治療を行いましょう。
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